半年くらいずーっと楽しみにしていた塚本晋也監督作『野火』観てきました。

構想20年、映画館のロビーに貼られている映画雑誌のインタビューでは10年前にフィリピンにも行っていた、との事。9年前塚本さんと親子役で共演させてもらった時(『慶次郎縁側日記3』)も控え室で着物のままパソコン打ってた。あぁ、作品への熱意。

映画のチラシ裏面より
(前略)〜また戦争をしようとする動きぐ起こっている気がしてなりません。今作らないとこの先作るチャンスはないかもしれない。(中略)
映画は一定の思想を押し付けるものではありません。感じ方は自由です。(中略)そして議論の場に使っていただけたら幸いです。
塚本晋也

昨年のヴェネチア国際映画祭で選出されて唯一の日本映画なのに、都内での上映館がこれだけとは、、、。

でも自主制作だもんなぁ、凄い。。

見るべし！

そして、議論しましょう☆