飲み会などでも通じることだが何の理由にせよ3回も断ってしまうとなかなか呼ばれなくなる。

知人にや関係者による舞台オファーも然り。

でも、この男は懲りない。

円盤ライダーという劇場を使わない演劇ユニットがある。今でこそ【カフェ演劇】(ほんの少し揶揄された言い方に聞こえるので自分からはあまりその言い方は使わない)が流行っているが初めて出演させていただいた8年前は自分にとってとても、とてつもなく新鮮だった。

新宿の2劇場での同時上演の舞台で彼に出会い意気投合し自分の新たなフェイズ(、というか季節?)が始まった気がする。(2008年から大震災前までの)

これは超個人的見解なのだが現場で出会う先輩で素敵だったら猛烈に尊敬するしダメだったら意識から除外し(こういうセンパイにはなるまい、とも思う。)、後輩も素敵なら好きになるしダメならダメで一言叱責したり(滅多にない。)まぁ、今はそれはそれでカワイイなと思えたり。

ただ同い年の男は妙な競争意識?みたいのがあって、彼は強烈に意識するひとりでもあります。

そんなこんなな自分でも記憶する限り少なくとも5回は(もちろんスケジュールの都合もあり)お断りさせていただいていた円盤ライダーのオファー、ようやくご縁ありて新作に、出ます。

こんな自分に改めて声を掛けてくれた渡部将之に感謝です。とはいえ今後も連作で出演する、かどうかはわかりません。(呼ばれて当然出て当然な関係は嫌です)

しかも同い年の演出家の村井雄!、出演の高崎拓郎!(いずれも今年出演させてもらった開幕ペナントレースのお二人!)

もうワクワクがとまりません。

とはいえ12月11日千秋楽の『さようならドコニ村』から9日後の円盤ライダー初日、、、空っぽの脳みそフル回転で頑張ります。

サイトの都合上(NEWSページと区切る為)この次のブログ記事で改めてお知らせいたします、

円盤ライダー25回公演!!

タイトルは『ジュラシックな夜』

新宿の空で、お会いしましょう。

画像は8年前の私とマサと。伝説のBAR@quos(悪オス)にて。

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