まぁ画像を見ればガチ逮捕ではないのですが、

『Code』でお世話になった渡辺裕之さん出演の舞台『ぼくはだれ』を下北沢B1で観てきました。

舞台は取調室。壁掛け内線電話に簡素な机と椅子だけ。劇場から遠くはない世田谷区内の架空の事件、脈絡のない容疑者の数々。

存じ上げなかったけれど最初の容疑者のお方の芝居、、というかもう居方?在り方?であっっという間に作品に引き込まれていきました。

主演のいしだ壱成さんは昔沢山のドラマで拝見した人。近年は小劇場にも出られている、、というのは知っていましたが生で舞台拝見するのは初めて、、、すごく良かったです。追い込められる容疑者の役すぎてカーテンコールでも目が落ち窪み1mmも笑顔になれていないすごさ。

渡辺裕之さんは説明台詞が多い中優しく、チャーミングで、裕之さんの魅力が山盛りでした。

映画『それでもぼくはやっていない』(痴漢冤罪の作品)でもそうですが無実である限り何があっても自白はしない!という教訓、、、、自分は守れるだろうか。

そして今朝の夢は随分昔の殺人容疑で逮捕され護送車で地方に連れて行かれる夢でした。。。

でもなぜか護送車の中にはミュージカル系の男優女優さんが多かったのはそのさらに前日に父が出演している(歌いまくっていたなぁ、親父)NAO-TAプロデュースの舞台『月の角度』(中野ザ ポケット)に元宝塚の方が出演され、客席も終演後の飲み会も宝塚の人が多かったからでしょうか、、。

  
写真は同じく『Code』メンバー、藤嵜亜莉沙さん。