iPhoneを長年つかっているので2009年頃からのケータイ画像が残されている(ストレージ確保の為ちょこちょこ削除するが)。
かつての自転車画像が出てきたのでチャリンコな長話。(ほんと長いですよ)
自転車を好きになったのは祖父母の家(江東区)へ行った時に仙台堀川公園を自転車でちょこちょこ散策したり近所のおじさんがたまに二子玉川の河川敷のサイクリングロードで遠くへ連れてってくれたからかな?と思っている(近所の小学生5.6人引き連れてそれはそれは楽しかった)。未だに自転車の遠出にはそこはかとなく憧れがあったりする。
小学校を卒業するくらいまでは親戚や近所のお兄さんのおさがりの自転車が多かった様に思う。誰のおさがりかは覚えてないんだけどザ昭和なスーパーカーの6段変速の
これは最高だった。めちゃくちゃ重たい自転車だったけど、ボタンひとつでウィーンとベッドライトが出てきたりテールもブレーキランプ(こちらは電池式ではなくダイナモなので余計重たい)みたいなのあるしアナログスピードメーターあるし!
ちなみに当時の写真が出てこなかったのでこれはネット検索した参考画像。ほぼこんな感じだった。ヒュー。
中学の3年間はブリヂストンのマウンテンバイクのWildwest(こちらもネット拝借、色は違うけどこんなロゴだった。Wildwest派とナショナル自転車のWildcat派に当時別れていた様に思う)
高校3年間から大学の途中までは内装3段のもママチャリ(泥よけ部分の破損で廃棄)。
大学2年から卒業くらいまでは内装3段の砲弾ライトなこんなやつ。色は深緑だった。
これは大学卒業後後輩のソノダにあげた。
で新しいチャリは6段ギアのシボレー、だったかな?ドンキホーテで買った。シルバーと黒で26インチ。(似た画像を探したけれど見つからなかった)
で、しばらくベスパ(イタリアの原付)を乗り回してた時期を経て、
なんかサスペンション付きのJeepのマウンテンバイク。21段変速であちこちの稽古場をこの自転車で走破した。
こんな感じのデザインだった様な。
iPhoneに残されていた画像からようやく自分の自転車。
2009か10年頃に買ったのはこれ。ネットで買ったから爆安だったがまさかの半組み立て状態で船生光を呼んで組んでもらった。彼はシンプルな自転車原理主義者でキックスタンドやらリフレクターやらいらないと思ったパーツをことごとく取り除こうとして焦った記憶がある。
白にピンクという配色にあっという間に飽きて、男3人がルームシェアをする池尻ハウスにシェアサイクルとして託して、次。
パンク修理の飛び込みでとても心意気の気持ちいい店主に惚れてそのお店の自転車を買いました。
Giant Tradist s
これは共演者にラーメンをご馳走になるのと引き換えにプレゼントし、
ARAYA のディアゴナールというランドナー車のやや街乗りセッティングな車体。色もクラシックなギア変速もとても◎(横田基地までロングドライブもしたな)
これは足回りだけでも綺麗にして甥っ子に託したいと勝手に思う今日この頃。
いまの折りたたみ車で自分の自転車遍歴は締め括ろうと思う。
なんか長々すんません。