リーディングステージ『A Bright New Boise(以後ボイシー)』の稽古。4月中旬くらいからぽつぽつと実施されている。
5人芝居のクワトロ(4組)キャストの総勢20名なので必ずしも公演する組み合わせではない稽古もあったり、演出プランのベース作りの為の事前稽古も(自分は)2度ほどあった(忙しいなか代役として参加してくれた皆様ありがとうございました!)。
5/12に出演するキャストさんとは実際に稽古出来たが17のキャストさんとは、出来るだろうか?とは言えその点の不安はない、皆さん面白すぎ!素敵だ。毎日色々なキャストの通し稽古が動画でアップされているのです。
小道具のあり方や自分の役がちょうど公演チラシの表紙を思わせる横顔を稽古中提案し演出として採用されたのは良かったけどそれ以外は大抵だめの連続。演出のカルビンは脳内が英語の人だからノート(ダメ出し)がひどくわかりやすくて良い。そして通し稽古のあとその都度5人のキャストを個別にまわり寄り添って演じ手側の感想を聞き演出の想いを伝える。ありがとうカルビン。
さてはて稽古前は自分の役として喋る時に難しいなぁというポイントは割と大丈夫な様でその他の大切な色々が欠落したまま通し稽古が終わっている気がする、自分。大丈夫か?おい、遺作だぞ、頼むぞ!
あーでも衣裳合わせあとカルビンが僕の背中にあー似合うなー似合う、ふふふ。と言ってくれたな、ふふふ。
自分の4ステージの全てに松本紀保さんが居てくれる、26年ぶりに同じ舞台に関われる。長く頑張っていたらこんな素敵な巡り合わせもあるんだな。
95分の通し稽古のあとだから凄い眠そう、あ、いつもか。