KAKUTA『ひとよ』

荒木健太郎さんは相手役にちゃんと作用される繊細さが楽しかった。相手役に振り回される俳優さんは観ていてとても楽しいです。

小林美江さんは日常からの、日常といってもプライベートなミエさんは知らないからなんとも言えないけれども現場にいる温度の高さというかコメディに繋がっていく存在がそのまま劇的な流れに乗っていてとても素敵でした。

あとはディスタンスなのか感染防止の為なのか何か薄い気がしました。

再演と分かってて再演をなぞっているというか、ストーリーの素晴らしさは分かったんだけど何処かヒトが足りない。

久々の劇場観劇だったから自分が勝手に盛り上がってしまったのかな?

岐阜のウィスキーのハイボール。

今日の最後の一杯。