久方ぶりに数日間旅してました。
宮古島へ。(沖縄本島と台湾のだいたい中間に位置する島です。)
昨年10月頃撮影をしていたワタナベカズキ監督作品の映画『世界の音が聞こえたら』が完成後初めて映画祭に掛かるとのことで完全自費で馳せ参じました。つい先日完成の報告にPCなどでも視聴出来るURLも付いてたのですがせっかくなら大きな画面でたくさんの人たちと鑑賞したい!と映画を一切見ずはるばる宮古まで。
画像は会場のレッドカーペットの脇にて。
監督のワタナベカズキさん、共演の平田暁子さん。
宿は映画祭会場と同じ敷地にあるホテル(三つ星)
飛行機はLCC(人生2回目安いチケットだったので課金して広い席にしやしたチキンカレーが美味しかった)
レンタカーは手配済み(ガソリン代リッター212円!!)
マリンアクティビティはなしで(太平洋戦争の
)戦跡や美しい景色をただただ車で巡る。そして金に糸目をつけずただただ美味いものを喰らう!
なんだか自生している植物ひとつとっても南国!宮古空港ではなく下地島空港だったのでさらに謎の南国へたどり着いた様な気分。飛行機からタラップで直接空港の地面に降り立つのがなんか映画みたいで楽しかったなー。着いた時滑走路には乗ってきた飛行機1機しか旅客機はいなかったし。
そして島が小さいので40分もあれば島の端から端まで車で移動出来る楽しさ!
さらに長編部門で招待されていた映画『MADO』ではかつて何度も舞台で御一緒した慈五郎さんがでていて、宮古島で観られるなんて感慨深かったです。会場には主演の西村まさ彦さんもいらして舞台挨拶をしていて最終日に長編部門の主演男優賞を取られていました、おめでとう御座います!
いままでワタナベカズキ監督作に何作か出させていただきましたが、完成度、仕上がりの高さ、そして主演のイトウハルヒさん(短編部門主演女優賞を受賞しました、自分は何も聞かされておらず突然の事だったのですが壇上にてトロフィーを預かり、代理人としてスピーチしました)をはじめその周りのキャストさんの温度、距離感がとても素晴らしかったです。どうか他の映画館、映画祭でもかかります様に。そして今回第三回のこの映画祭も来年再来年とずっと続きます様に。
画像やら動画は個人のFacebookまたは Instagramに載せてみようと思います。よろしければご覧ください。
さてさて、明日からまた真面目に仕事をしようと思います。
帰る日の朝、船から虹!!